どうもこのDF-02シャーシは以前作ったTB-02シャーシよりも成型が甘く、バリが結構出ています。サスペンションアームは(後でわかったのですが)ガタがあって、そんなに神経質になる必要がないのですが、念のためサスアームの取り付け部に紙やすりをかけました。
なんとリアバンパーを取り付けると、U字型のサスピンが脱落しなくなるという構造になっていました。なんかアバウトです。しかもロアアームは1mmほどの隙間があって、若干がたつきます。
これが今回最大の山場です。
事前に http://www.tam.ne.jp/nic/ のDF-02 グラベルハウンドで情報を仕入れていたとおり、サスペンションストロークに対してカップジョイントとドッグボーンのストロークが少ないことが判明しました。
借り組みしてみました。やはりサスペンションストロークよりも先にドッグボーン+カップジョイントの作動角の制限の方が先に来てしまいます。
工作例のように、カップジョイントを削ることにしました。